NANTO Vegetable Seed Catalog 2019
129/152

各ニンジン産地にて「恋うさぎ」への高い評価を頂いております!左写真2点)千葉県にて2L・L率が60%に及んだ「恋うさぎ」の様子。全体的に低調であった2017年の年内収穫作型において、この階級比率とロス率の低さは多くの生産者からお褒め頂きました。晩夏からの低温・低日照傾向と台風の影響により2017年の年内の人参の生育は例年と比べ低調でしたが、「恋うさぎ」は肥大が良く、2L~L中心で収穫。ロス率低く、秀品性の高さで今作型としては最高水準の結果となりました。千葉県での「恋うさぎ」2017年8/4播種~12/14収穫西日本でも2017年の秋冬は低温・低日照傾向でした。熊本でも年内収穫の人参肥大は全体的に低調。そんな中「恋うさぎ」は他の早生系品種よりも2階級アップの肥大。しかも割れ等のロスが極めて少なく、根色も濃いという最高の評価!熊本県での「恋うさぎ」2017年8/23播種~12/20収穫熊本県で2017年8/28播種~翌1/10より収穫草勢は比較的旺盛。元肥は控えめが良い。肥大良く、S規格以下が非常に少ない!左写真2点)熊本で年内に収穫を終えた「恋うさぎ」の圃場を1月に撮影。圃場には廃棄された人参がほとんど見られない。優れた肥大性を発揮しながらも、裂根などのロスが非常に少なかった。右写真2点)熊本の同地区で1/17に収穫された「恋うさぎ」とその収穫前の圃場。年明け以降の収穫では厳しい寒さによって葉軸が枯れあがり、機械収穫できる圃場がほとんどありませんでしたが「恋うさぎ」だけが機械での収穫に適応。草勢は強め。比較的温暖な時期には葉が旺盛に生育しますので、元肥はやや控えめとし、根部と地上部の生育バランスを取るのが良い。葉軸は強いが、葉は耐寒性が乏しい。葉軸は強く、ジョイント部分が取れにくい性質がありますが、葉の耐寒性自体は強くはありません。よって、あくまでも好適作型は年内収穫か遅くても1月中旬収穫までとなります。吸い込み性はいまひとつです。「恋うさぎ」の吸込性は良くないので、土寄せは必要です。生育初期の土寄せでは抜きあがりが見られるので、比較的遅めの土寄せが効果的です。肥大良く、2階級アップ!しかもロス率が非常に低い!葉軸が強いから、年明けに機械収穫できた!「恋うさぎ」の傾向と対策!品 種恋うさぎ他社品種I恋美人甘美人熟 期95日95日105日130日耐寒性△△△○○△○△○△○○○△○○○◎△△△○○○根 色晩抽度肩 張揃 い吸込性秋冬作千葉2017秋冬作熊本2017千葉県にて12/14撮影。熊本県にて1/17撮影。熊本県にて1/17撮影。熊本県にて1/17撮影。熊本県にて1/17撮影。他社早生品種恋うさぎ127ニンジン

元のページ  ../index.html#129

このブックを見る