NANTO Vegetable Seed Catalog 2022
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特•月5444.54435345553545455534453453.53442422333444323•••••••••栽培のポイント 徴36■こだまスイカ特性差異比較写真)2017年抑制作 奈良県・飛鳥育種農場にて撮影左写真)茨城にて本年6月7日撮影。2番果成育時にうどんこ病激発の「さくら」。右)同じ生産者の隣ハウスの「愛娘ラブリー」。罹病性耐病性初期草勢長期スタミナ(弱1〜5強)(弱1〜5強)品種名ピノ・ガール愛娘ラブリー愛娘さくら愛娘なつこDX愛娘あすか愛娘(初代)黒娘ここあなつここあ飛紅船ラルク低温着果性平均果重(kg)(悪1〜5良)1.61.81.8222.51.82.52.3秀品性糖度(悪1〜5良)(BRIX)1313131312.51312.512.513.5栽培型ハウスⅠハウスⅡ大型トンネルトンネルハウス抑制肉質硬さ(柔1〜5硬)成熟日数353333353535353735播種定植1番果収穫期2〜3番果収穫期特 徴タネが小さいマイクロ種うどんこ病耐病性「さくら」早出し長期作向けの傑作草勢ツルもち良く秀品率高い栽培しやすいスタンダード1番果で勝負早出しに適した黒こだま高温期に適した黒こだま糖度14度以上狙えるラグビー草勢は中程度。「愛娘さくら」とほぼ同程度〜わずかに強い草勢レベル。低温・少日照時における花粉の発生が良いため、着果が良く安定。果重は春作1番果で2.0kg前後。果形はほぼ正球(低温期)〜腰高(高温期)形で果皮色は濃緑色だが「愛娘さくら」よりやや薄い。縞はやや太いブルームレスタイプ。果肉は濃桃紅色。低温期にも皮際まで鮮明に発色。裂果や空洞果の発生が少なく、秀品率が高い。肉質はやや硬めでシャリ感あり、果肉の緩みやタネ周りの隙が少ない。糖度13〜13.5度程度を安定して発現し、食味が極めて良好。うどんこ病に耐病性。一般に発病リスクの高い2〜3番果収穫の長期作や夏作・抑制作にお薦め。肥培管理は「愛娘さくら」と全く同様で良い。うどんこ病に対しては完全抵抗性ではないが、通常であれば収穫まで被害がほとんど無い程度に抑えることができる。菌密度が高い場合や老化葉には少し病斑が発生。したがって2番果以降も収穫を行う場合は薬剤による予防も併用。•「愛娘さくら」と同様の早生。ハウス5月収穫で33〜35日程度。採り遅れに注意する。絵袋詰200粒Manamusume Lovely着果性と秀品性、糖度の高さは「愛娘さくら」に劣らずハイレベル。うどんこ耐病性だから長期作・抑制作でも安心!着果性と秀品率の高い「愛娘さくら」にうどんこ病耐病性を付与しました。うどんこ病への耐病性パワーを実感して下さい。驚きの愛娘ラブリーうどんこ耐病性

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