NANTO Vegetable Seed Catalog 2022
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イオンスタイル北戸田店にて2021年7月撮影。オンラインサミットの様子。茨城県(日本農業新聞2021年1月6日号より)42021年春、いよいよ全国の量販スーパーでも「ピノ・ガール」の小売販売が開始されました。「ピノ・ガール」は各店舗のスイカコーナーの中でも売上を牽引する商品としてご注目頂き、中でもイオンリテールさんでは販売強化アイテムとして様々な売場展開で、はりきってご販売頂きました!来年、2022年は全国作付100ha相当およそ180万玉を目指しております。2021年7月、記念すべき第1回ピノ・ガールサミットを開催。全国の産地の方々、流通関係者様、合わせて110名もの出席者の方々にお集まり頂き、栽培概況・供給リレーや販売状況の課題と展望について、情報共有が行われました。2021年注目する果実ランキングに初登場で第3位を獲得!目指すはスイカ界のシャインマスカットだ!!イオンのピノ・ガール売場に設置されたライブカメラ中継による双方向コミュニケーションの様子。第1回ピノ・ガールオンラインサミットには、総勢110名のゲストが大集合!2021年のピノ・ガール全国産地推計35ha相当出荷量およそ60万玉(10aあたり約1800玉換算)熊本県新潟県千葉県和歌山県鹿児島県北海道青森県山形県長野県群馬県沖縄県2021年4月下旬撮影、ピノ・ガール目揃い会 詳しい産地リポートは11ページにて▶2021年春夏の全国産地でのピノ・ガール栽培面積はおよそ35ha、およそ60万玉の果実が流通した計算となります。しかしながら、この数字はマーケット全体からするとまだまだ微々たるものであり、供給量は限定的なものでありました。マーケットの要望に応え、スイカ市場そのものを拡大させるために。そして全国でスイカが愛され、もっともっと感動して貰うために。スイカ産地の農家さんのご協力が必要です。よろしくお願いします。日本イチのこだま西瓜産地・JA北つくば様(茨城県)でも、総勢23名の部会員さんがピノ・ガールを作付開始。PINOGIRLRevolutionPINOGIRLRevolutionピノ・ガール本格流通がスタートした2021年。「マイクロシード ®」と「ピノ・ガール®」は、すでにスイカ流通界のトレンドに!『タネまで食べられる』が当たり前の時代はすぐそこに来ている!トレンド化を見据え、バイヤーからの要望に応え、全国東西のスイカ産地が「ピノ・ガール」の本格導入を意欲的に計画中!全国の農家さん、ともに日本中を「スイカのトリコ」にしていきましょう!ピノ・ガールの全国産地マップ2021流通革命産地革命願いはひとつ。「スイカ農業の復活〜ルネッサンス〜だ!!」

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