NANTO Vegetable Seed Catalog 2017
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NWG-006冬瓜目指したのは、低温発芽が良く・低温伸長性の高い、扱いやすい「ライオン改良版」。低温期にユウガオ台と大差ない感覚で扱えるトウガン台木を。高温期にはユウガオ台では叶わないスタミナ草勢を。●●一般にトウガンは高温期の環境に好適し、なかでも「ライオン冬瓜」は高温期に抜群のツル持ちを発揮するが、このライオンの改良版である「NWG-006」は同様に高温期作型に好適。梅雨明けなどの急激な環境変化でユウガオ台木ではツルがバテるような産地・作型に最適。●●2番果を収穫する作型においても「ライオン冬瓜」よりも回転が早く、またユウガオ台木よりもツル持ちが良い。高温期や草勢の強さから、スイカの玉伸びも期待できる。●●「ライオン冬瓜」は低温期での発芽・育苗の難易度がやや高く、定植後も低温伸長性が低いことが課題であったが、「NWG-006」はこの点を改良。育苗段階での発芽の早さ・揃い・低温伸長性に関してライオンよりも優れる。胚軸太めで接木もしやすい。定植後の初期草勢・低温伸長性もライオンより強く、ユウガオ台とほぼ同じ感覚で生育。また、後半の生育はライオン同等にツル持ち良く、バテずに生育。●●トウガン(スイカ)つる割れ病に対し、強度の耐病性を示す。●●根の生育が旺盛で、深く強く伸びる。●●発芽・育苗にはユウガオ台よりも3℃ほど高い温度管理を心掛ける。●●「ライオン冬瓜」と比べ、初期草勢強めだが低温着果性は大差無く、施肥量は同等の感覚で良い。ユウガオ台と比べては元肥を15~20%ほど増やす。96●●低温伸長性は低いものの、高温環境は得意で草勢強めに安定する台木用冬瓜。高温乾燥により夕顔台では萎れる圃場や作型にお薦め。●●発芽・育苗には夕顔よりも3℃ほど高い30~32℃の高温環境が必須。●●台木用南瓜を使用した場合と異なり、収穫物の食味品質が高い。●●夕顔フザリウムに耐病性。ホモプシス根腐病に対し比較的発病しにくい(夕顔は発病しやすい)。●●●●元肥は、夕顔台木に対し15~20%増やす。●●定植時の地温は17℃前後を確保する。定植後も低温期では夕顔より生育がゆっくりな為、ハウス・トンネル内の温度を夕顔より2~3℃高めに保ち、また交配までの日数を3日ほど遅らせるチラシ絵袋詰400粒ライオン冬瓜Lion西瓜栽培の強い味方となる台木用冬瓜。高温乾燥時のツルバテ対策として。ホモプシスへの対策の一つとして。ご注意!:夕顔の発芽適温は25~28℃なのに対し、冬瓜は30~32℃です。発芽後の低温伸長性も冬瓜は夕顔よりも劣りますので、温度確保が重要です。台木用冬瓜のロングセラーである「ライオン」は、発芽は少々厄介ですが、「萎れ」への強さは折り紙付き!下記の西瓜産地にお薦めします。一般に夕顔は高温に弱いが、冬瓜は根が細く深く伸びるので高温乾燥でもバテにくい。中でもライオンのツル持ちは冬瓜品種の中でも最強レベル!●ライオン冬瓜台木に接いだ西瓜の品質は夕顔台木の西瓜に決して劣りません。●夕顔台木はホモプシス根腐病が発病しやすいが、冬瓜は比較的発病しにくく有効な対策となります。●冬瓜は初期生育が大人しく着果が安定。しかし雌花着生が早いので低節位着果は禁物。交配までの日数は夕顔より3日ほど長くかかるイメージで。低温低日照での着果を安定させたい。ホモプシス根腐病が散見される。萎れに強い!スイカ・メロン台木特 徴ポイント乾く圃場なので夕顔では萎れる。南瓜では品質が悪く使いたくない。特 徴ポイント発芽・低温伸長の良いライオン予告

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